【アンケート結果はいかに!?】巨樹の会/江東リハビリテーション病院様で第3回出張勉強会を開催!
全3回にわたる脳卒中セミナー第3回目が江東リハビリテーション
今回は丸山、片平の2名が担当、約40名の方にご参加いただき、とても活気のある講習会となりました。
↑江東リハビリテーション病院HPより引用
弊社代表金子が執筆する「脳卒中の動作分析」で紹介されている「
初めに、患者様の歩行場面を分析し、
続いて、立ち上がりやリーチの為の座位分析を行いました。大腿骨の位置を確認し、骨の状況を踏まえた上で
↑立ち上がりの違いを体験してもらいました。
治療介入はトイレ動作、食事といったADL場面をゴールに設定することが重要です。脳卒中後の方は肩甲帯周囲が重く、
受講されたスタッフからは「
↑筋の走行をイメージし、ハンドリングする必要があります。(
グループディスカッションも盛り上がり、皆様からは終了後も多くのご質問をいただきました。熱心なスタッフが多く、我々もよい刺激を受けました。
今回の内容を臨床へ活かし、少しでも患者様の笑顔が増えることを願っています。
【アンケート調査を実施】
なんと!
アンケート回答数124名
驚きの満足度98%!!多くの方にご満足度頂けたようでとても嬉しく思います!
今回で江東リハビリテーション病院様での全3回に渡る講習会が終了しました。無事に講習会を終えられたのは綿密な打ち合わせを行い、
本当にありがとうございました!
STROKE LABでは病院、施設の療法士教育の一環として、
テーマや開催頻度などは柔軟に対応致しますので、
臨床へ活かせる内容となるよう、
1981 :長崎市生まれ 2003 :国家資格取得後(作業療法士)、高知県の近森リハビリテーション病院 入職 2005 :順天堂大学医学部附属順天堂医院 入職 2012~2014:イギリス(マンチェスター2回,ウェールズ1回)にてボバース上級講習会修了 2015 :約10年間勤務した順天堂医院を退職 2015 :都内文京区に自費リハビリ施設 ニューロリハビリ研究所「STROKE LAB」設立 脳卒中/脳梗塞、パーキンソン病などの神経疾患の方々のリハビリをサポート 2017: YouTube 「STROKE LAB公式チャンネル」「脳リハ.com」開設 現在計 9万人超え 2022~:株式会社STROKE LAB代表取締役に就任 【著書,翻訳書】 近代ボバース概念:ガイアブックス (2011) エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション:ガイアブックス (2014) エビデンスに基づく高齢者の作業療法:ガイアブックス (2014) 新 近代ボバース概念:ガイアブックス (2017) 脳卒中の動作分析:医学書院 (2018) 脳卒中の機能回復:医学書院 (2023) 脳の機能解剖とリハビリテーション:医学書院 (2024)