4/24 STROKE LAB一周年記念 新保松雄先生による特別講演のご案内
4/24のSTROKE LAB研修会ご案内です。
今回はSTROKE LAB一周年記念ということで、STROKE LAB代表 金子の順天堂時代の恩師である新保松雄先生に講師をお願いしています。
新保先生の臨床力・治療への貪欲さは凄まじいです。受講者の臨床スキルの飛躍になることは間違いありません。ご参加の程、お待ちしております。
新保松雄(しんぼ まつお) 先生 1991年アジア小児ボバース講習会講師会議認定インストラクター、1993年国際ボバース講習会講師会議認定インストラクター、2003年アジア小児ボバース講習会講師会議認定シニアインストラクター取得後、2009年に国際ボバース講習会講師会議認定アドバンス・インストラクターとなる。書籍に「近代ボバース概念」「正常発達─脳性まひ治療への応用」がある。
テーマ 「歩行と上肢の神経メカニズムと臨床応用」
9:30 受付
10:00 歩行と上肢に関連する神経メカニズム講義
11:00 脳卒中患者さんのデモンストレーション
12:30 休憩
13:30 患者のディスカッション
14:00 実技
15:30 まとめ
費用:12,800円(税込)定員:20名程度 場所:STROKE LAB
お申し込みは→こちら
(コメント) 歩行と上肢機能は共通する要素が多く、切り離せない関係性があります。脳卒中患者の臨床場面において両者の問題に直面することは多く、生活障害に大きく影響する動作といえます。 上肢と歩行の問題を「患者さんの個別性」に合わせながら評価・治療をすすめることには熟練したスキルを必要とします。つまりHow toの技術では限界があるということです。
この研修会で基本的知識と実際の患者さんへの臨床応用を整理するキッカケをご提供できれば幸いです。 若手のセラピストから熟練者にまで幅広い講義・治療展開をしていきます。 よろしくお願いします。
1981 :長崎市生まれ 2003 :国家資格取得後(作業療法士)、高知県の近森リハビリテーション病院 入職 2005 :順天堂大学医学部附属順天堂医院 入職 2012~2014:イギリス(マンチェスター2回,ウェールズ1回)にてボバース上級講習会修了 2015 :約10年間勤務した順天堂医院を退職 2015 :都内文京区に自費リハビリ施設 ニューロリハビリ研究所「STROKE LAB」設立 脳卒中/脳梗塞、パーキンソン病などの神経疾患の方々のリハビリをサポート 2017: YouTube 「STROKE LAB公式チャンネル」「脳リハ.com」開設 現在計 9万人超え 2022~:株式会社STROKE LAB代表取締役に就任 【著書,翻訳書】 近代ボバース概念:ガイアブックス (2011) エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション:ガイアブックス (2014) エビデンスに基づく高齢者の作業療法:ガイアブックス (2014) 新 近代ボバース概念:ガイアブックス (2017) 脳卒中の動作分析:医学書院 (2018) 脳卒中の機能回復:医学書院 (2023) 脳の機能解剖とリハビリテーション:医学書院 (2024)