【必見】都内で自費の訪問リハビリを探しています。どのような基準で選べばよいでしょうか?
自費リハビリで選ぶべき基準
保険外の在宅リハビリ専門家、例えば理学療法士や作業療法士を雇う際には、いくつかの重要な要素を考慮する必要があります:
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資格と経験: 療法士の資格、教育背景、認定資格、および実務経験を確認してください。また、あなたの地域で実践するために必要なライセンスを保持していることを確認します。もし特定の病状、例えば脳卒中の回復や整形疾患の治療に取り組む場合は、その療法士がその状態を治療する経験があるかどうかを確認します。
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紹介とレビュー: 信頼できる医師や知人からの紹介を求めてみてください。また、オンラインでレビューや評価を確認し、療法士の評判を把握することも可能です。
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保険と支払いオプション: 保険外の療法士を探しているということなので、支払いシステムを理解することが重要です。一回のセッションにどのくらいの費用がかかるのか?あなたの家まで移動するための追加費用はあるのか?領収書の有無など。
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利用可能性と柔軟性: その療法士のスケジュールがあなたのスケジュールと合致するかを確認してください。一貫した定期的なケアを提供するのに十分な利用可能時間があるのか?スケジュールが変わった場合、柔軟に対応してくれるのか?
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初期評価: 療法士が初期評価を提供しているかどうか確認します。このセッションでは、彼らがあなたのニーズと病状を理解し、あなたが彼らのアプローチに快適に感じるかどうかを見る機会となります。
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アプローチと治療計画: どのようにして回復目標を達成するために助けてくれるのか、どのようなエクササイズや活動が含まれるのかについて尋ねてみてください。必要な機器がある場合、それを提供するのは誰なのかも確認します。
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進捗報告とコミュニケーション: 療法士が進捗状況と更新情報をどのように伝える予定かを理解します。定期的に進捗状況を報告してくれるのか?他の医療提供者とどのように連携するのか?
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安全対策: 特に在宅訪問の場合、感染や怪我を防ぐために、療法士は厳格な安全対策を講じるべきです。予防接種が最新のものであることを確認し、衛生的な対策を講じているかどうかを確認してください。
療法士の基準は?
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資格と免許: 療法士は、必要な学位、認定資格、そして実践するための免許を持っているべきです。認定理学療法士、講習会修了、書籍や論文執筆など。
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経験と専門性: 信頼できる療法士は通常、その分野で数年の経験を持っています。特定の状態の治療が必要な場合、その分野に特化した経験を持っているべきです。
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明確なコミュニケーション: 信頼できる療法士は、治療計画、目標、進行状況について明確にコミュニケーションをとります。彼らは複雑な話題をあなたが理解できる方法で説明する能力があります。
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患者中心のアプローチ: 彼らはあなたのニーズと目標に焦点を当て、あなたの状況に合わせてアプローチを調整すべきです。治療についての決定にあなたを巻き込むべきです。
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共感と尊重: 信頼できる療法士は、患者に対して共感と尊重を示します。
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料金とポリシーの透明性: 彼らは、後から予期せぬ費用やルールに驚かされないように、初めから料金とポリシーについて明確であるべきです。
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肯定的なレビューや紹介: 過去の患者からの肯定的な口コミや、医療専門家からの紹介は、療法士の信頼性の良い指標となる可能性があります。
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継続的な教育: 信頼できる療法士は、自分の分野の最新の研究と治療について常に最新の情報を得ています。彼らは専門的な開発活動に参加し、教育を続けることがあります。
良い療法士と患者の関係は信頼、快適さ、お互いの尊重に基づいています。あなたは自分のニーズと期待を満たす療法士を見つける権利があります。
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1981 :長崎市生まれ 2003 :国家資格取得後(作業療法士)、高知県の近森リハビリテーション病院 入職 2005 :順天堂大学医学部附属順天堂医院 入職 2012~2014:イギリス(マンチェスター2回,ウェールズ1回)にてボバース上級講習会修了 2015 :約10年間勤務した順天堂医院を退職 2015 :都内文京区に自費リハビリ施設 ニューロリハビリ研究所「STROKE LAB」設立 脳卒中/脳梗塞、パーキンソン病などの神経疾患の方々のリハビリをサポート 2017: YouTube 「STROKE LAB公式チャンネル」「脳リハ.com」開設 現在計 9万人超え 2022~:株式会社STROKE LAB代表取締役に就任 【著書,翻訳書】 近代ボバース概念:ガイアブックス (2011) エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション:ガイアブックス (2014) エビデンスに基づく高齢者の作業療法:ガイアブックス (2014) 新 近代ボバース概念:ガイアブックス (2017) 脳卒中の動作分析:医学書院 (2018) 脳卒中の機能回復:医学書院 (2023) 脳の機能解剖とリハビリテーション:医学書院 (2024)