東京都内 脳卒中(脳梗塞・脳出血)の自費・保険外でのST(言語聴覚士)によるリハビリ
STROKE LABに言語聴覚士が入職!!
石橋郁子さんは、代表金子の元後輩で、ST部門のトップとして長らく順天堂大学医学部附属順天堂医院に従事していました。
一緒に患者さんをセラピーしたり、実技練習したり、ディスカッションしたりと、かれこれ10年以上の長い付き合いになります。
以前からラボに来院されている患者様のご要望で、構音・発声・表情へのセラピーのニーズが強くありました。
私も頭頚部や顔面のセラピーは実施していたのですが、より発展的な技術を提供すべく、石橋さんにお願いして入職が実現しました。
彼女は全身の姿勢から構音発声や嚥下などの機能をみることができます。顔面・表情のセラピーもできます。
中枢神経疾患の患者様の場合、構音等の機能は体幹・下肢・上肢など全身の機能から影響を受けていることが多く、全身を評価できないと改善できないケースが非常に多いと言えます。
従って、ラボでは金子や齋藤が体幹をサポートしながら、石橋が構音発声などのセラピーを2名で一緒に行うことも可能となります(立位場面での発声トレーニングなど)
是非、STROKE LABに患者様をご紹介していただければ幸いです。ご紹介いただいた療法士の方のセラピー見学は無料です。顔面や構音などのリハビリをどうやっていいか、お悩みのSTさんは多いのではないでしょうか?? セラピー終了後に実技もお伝えします。
また、7月頃から主にST向けの長期間にわたる週末ナイトセミナーを開始していく予定です。タッチの仕方、全身の姿勢の捉え方、肩甲骨や骨盤の操作に加え、構音発声・嚥下・顔面治療・舌操作まで、石橋と金子で一緒に行っていきます。近日中に具体的プログラムを公開します。
今後ともSTROKE LABをどうぞよろしくお願いします。
1981 :長崎市生まれ 2003 :国家資格取得後(作業療法士)、高知県の近森リハビリテーション病院 入職 2005 :順天堂大学医学部附属順天堂医院 入職 2012~2014:イギリス(マンチェスター2回,ウェールズ1回)にてボバース上級講習会修了 2015 :約10年間勤務した順天堂医院を退職 2015 :都内文京区に自費リハビリ施設 ニューロリハビリ研究所「STROKE LAB」設立 脳卒中/脳梗塞、パーキンソン病などの神経疾患の方々のリハビリをサポート 2017: YouTube 「STROKE LAB公式チャンネル」「脳リハ.com」開設 現在計 9万人超え 2022~:株式会社STROKE LAB代表取締役に就任 【著書,翻訳書】 近代ボバース概念:ガイアブックス (2011) エビデンスに基づく脳卒中後の上肢と手のリハビリテーション:ガイアブックス (2014) エビデンスに基づく高齢者の作業療法:ガイアブックス (2014) 新 近代ボバース概念:ガイアブックス (2017) 脳卒中の動作分析:医学書院 (2018) 脳卒中の機能回復:医学書院 (2023) 脳の機能解剖とリハビリテーション:医学書院 (2024)