新保松雄先生の講習会 – 最新のボバース概念とハンドリング – STROKE LABで実施 – 脳卒中/神経系 自費リハビリ施設 東京 | STROKE LAB
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新保松雄先生の講習会 – 最新のボバース概念とハンドリング – STROKE LABで実施

 

新保松雄先生の講習会を実施しました。

 

 

講習会

 

順天堂医院を退職して起業してから、ラボで3年連続の企画となりました。 このような繋がりを続けることができ、本当にありがたいです。

 

テーマは「最新のボバース概念とハンドリング」です。 

 

流れ ↓↓

10:00 最新のボバース概念の講義

 

11:00 脳卒中患者さんのデモンストレーション

 

12:30 デモに関するディスカッション

 

13:00 休憩

 

14:00 実技

 

15:30 まとめ

 

16:00 終了

 

近年のボバース概念は1年でのアップデートが目まぐるしく、現在のIBITA((国際ボバース講習会 講師会議)でどのような情報がいきわたっているのか?

1時間の講義ですが、一部聞くことができました。

 

新保先生が強調されていたことは、Bipedal standing(二足直立:ただ立つのではなく、両足が床反力を知覚し、抗重力方向に踏み込める立位)を基準に、さまざまな動作、コンポーネントを分析していく重要性です。

 

ハンドリングの重要性ももちろんですが、セラピストが分析に時間をかけ、考えていく、臨床推論の大切さを述べられていました。

 

How to テクニックを求めると、応用が利かず、セラピストの頭の中もルーチン化が構築されてしまいます。

 

そのような理論に対して、実際の患者さんのデモの中で評価と治療を繰り返し、臨床推論をアップデートさせていく過程を見せてくれました。

患者さんの治療場面↓↓↓

 

実際の患者さん

歩行、Bipedal standingからの臨床推論

治療2

臨床推論からの足部、下肢機能評価と治療

治療1

座位場面での体幹機能評価と治療

治療3

手の治療と歩行へのリンク

立位

バックステップと下腿三頭筋コントロール

 

 

治療4

症例デモからの実技場面

実技5

 

実技6

熟練したタッチ

 

 

健常者だけでなく実際の症例への治療場面や臨床推論は、受講者にとってリアルな空間になります。

本当に貴重な時間を頂き、ありがとうございました。

STROKE LABでは今後も実際の症例治療を基本とした講習会を実践していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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