自費リハビリ事業 – 脳卒中/神経系 自費リハビリ施設 東京 | STROKE LAB

自費リハビリ事業

Therapy Section

特殊な道具と技法を駆使し
利用者様を次のステージへ導く

以下6つからご希望のコースをクリックください。

  • 脳卒中

    脳卒中に特化した姿勢連鎖に基づくセラピー技術をご案内します。

  • パーキンソン(神経難病)

    脳卒中に特化した姿勢連鎖に基づくセラピー技術をご案内します。

  • 小児(脳性麻痺児など)

    当施設は小児セラピーに特化したスタッフが在籍します。

  • その他(脊髄/整形/痛み/めまいなど)

    当施設は脊髄損傷・ヘルニア・多発性硬化症などの方への実績も豊富です。

  • オンラインリハビリ

    オンラインを活用することで、当施設の姿勢連鎖に基づく自主トレプランの提案をします。

  • 遠方の方(訪問/宿泊集中プラン)

    当施設には全国の方がホテルを活用して集中リハビリを実施されます。

 

STROKE LABで期待できること

  • 病院ではこだわれない、手足の繊細な動きの改善
  • 担当者の技術や経験年数への要求
  • 生活自立だけでなく質を向上させる機能向上
  • 異常筋緊張や疼痛や浮腫の可能な限りの緩和・消失
  • 構音嚥下機能を局所だけでなく姿勢全体から高める
  • 体幹機能やバランスを改善し、転倒のリスクを抑える
  • 脳卒中患者とその介護者、家族の教育
  • ボトックスなど薬物治療後の効果を高める

上肢~足先まで機能回復をサポート

当施設では、生活の自立のみならず、細かな機能回復をサポートします。生活の自立は麻痺側を使わなくても達成できます。ただし、使わなくなった麻痺側の機能はどんどん低下します。麻痺側の上肢や下肢、体幹への熟練した技術を入院中に十分ご経験できましたか?復職に十分な機能回復は得られましたか?上肢~足先までまだ目覚めていない神経系への刺激を繰り返し活性化させていきます。

 

 

多様な道具と熟練した技術を駆使

独自の道具や体幹介入にて姿勢連鎖を促していきます。姿勢筋が連鎖していくためには細かなタッチや道具が必須です。背臥位、座位、立位、歩行場面、ADL場面で問題点を絞り介入していきます。上肢・下肢・体幹の3つの構造を中心に独自のセラピーを実施します。

 

 

 

 

 

 

効果動画

  • 60分で親指が伸び、肩や肘も軽くなりました。特殊な道具と手法で潜在能力を引き出します。

  • 介入60分でも上肢が挙がります。
    慢性期であっても上肢機能は変化することがおわかりになるかと思います。

     

  • 内反歩行が介入により変化し、長期的に走れるようになり、ハイヒールも履けるようになりました。

 

 

STROKE LABの自費リハビリとは?

 

 

STROKE LABスタッフは、順天堂大学附属病院で10年臨床を経験した元スタッフが4名在籍し、そこでの臨床経験を長期間研修プログラムに組み入れ、スタッフ採用しています。多様な疾患・幅広い症状(歩行・手・体幹・失行・失語・構音・発声・表情筋などの問題)に適切なリハビリを行っています。リハビリの結果はセラピストの技術に依存します。是非最先端のリハビリ技術を体験してみてはいかがですか? 
スタッフの経歴

当施設は自費のため期間制限/病態制限/重症度制限は一切ありません。 また、当施設では「〇〇日で成果を!」のような期間・頻度をパッケージで決めず、リハビリの度に個別性評価・カウンセリングを行いながら予約や頻度を決定します。

期間や頻度は症状に合わせて慎重に決定する必要があり、過剰な頻度が身体に悪影響を及ぼす場合もあります。「続ける・止める」をご自由に選択できるよう、チケット購入式は導入していませんのでご注意ください。

 

 

営業日時 9:00~17:30 *土日・祝日営業
*日曜日および木曜日は、新規のお申し込みが難しい場合がございます。ご希望の際は、お電話にてお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
日程

 

 

基本料金

基本料金(税込)
60分 ¥19,800
延長30分 +¥9,900
訪問

+ ¥5,500〜(往復30分以内)

→訪問リハビリの詳細はこちら


 

 

適切な医学情報(現病歴、既往歴、処方、リスクなど)を把握するため、医師のリハビリへの指示書や退院時サマリーのご持参を推奨しております。ストロークラボの利用者様の多くが医療機関からのご紹介で、医療施設との連携を推進しています。

 

 

STROKE LABはどこよりもスタッフ教育を徹底しています

神経系リハビリテーションには数多くの種類がありますが、STROKE LABは姿勢連鎖理論に基づく介入を徹底的に磨き上げています。そのため、スタッフ同士の勉強や顧問の直接臨床指導も含め、週に数時間はスタッフ教育へ投資しています。

 

 

脳卒中/パーキンソン病発症後の予後予測と早期セラピー

脳卒中発症直後は機能が急激に低下し、急性期、回復期、慢性期に移行するにつれて機能が回復します。慢性期以降は特に適切なセラピーや社会参加をすることが、その後の予後予測において機能回復に影響するとHatemらは以下の図で述べています。上肢や手の回復は特に6ヶ月以降に生じることが多くの論文で報告されており、当施設は機能回復をアシストします。

 

 

パーキンソン病の予後予測が以下に報告されています。進行性病変ではありますが、質の高いリハビリを実施することで、歩行健康寿命や認知機能面の低下を軽減できることが報告されています。ストロークラボでは専門療法士による高いセラピーを提供させていただきます。

 

 

利用者様の声

STROKE LAB利用者様の実際のインタビューを確認できます。成果を動画でも確認できるためご安心できるはずです。

 

 

 

訪問リハビリに関して

重症の方・外に出られない方に対しては都内に限り訪問リハビリが可能です(※別途 訪問料発生)⇒詳しくはこちらから

2名体制のリハビリ/言語聴覚士リハビリ

頭
顔面

※嚥下は間接訓練となります

当施設は患者様1名に対して良質なセラピーを提供できるようセラピスト2名で対応する場合があります。病院でセラピスト2名でのリハビリになじみがない方もいらっしゃると思います。これはイギリスで主に行われている方法で、脳卒中の場合、手足の問題だけでなく「体幹」にも麻痺を抱えている方が多いです。

体幹のリハビリはセラピスト1名で行うには限界があり、立位場面など要所要所を2名で行うことで機能回復が促進されます。1人のリハビリを2回実施するよりも2人でのリハビリ1回の方が効果的な患者さんもいます。

体幹は身体の中心であり、バランスを整える主要な領域です。是非当施設にて体幹のリハビリを経験されてはいかがでしょうか?治療後は足や手が伸びやすくなるなどの効果が期待できます。

医療従事者からの情報はメール、お電話、直接のご来院でも承ります。メールは→こちら

患者様の声は→こちら

 

 

オンラインリハビリに関して【New】

ストロークラボでは以前から併設サイト【脳リハドットコム】の自主トレなどに関してオンライン指導ができないか?といった要望がたくさんあり、2020年9月1日よりオンラインリハビリを開設しました。脳卒中やパーキンソン病などの神経疾患にお悩みの方に、現状能力の評価、自主トレやご家族でできるトレーニング方法をお伝えします。 活用には以下のアプリが必要です。スマートフォンやタブレットなどでご対応できます。 失語症や構音障害の方、動作確認や遠方で来院できない方などにおすすめです。

 

 

小児/脳性麻痺児の自費リハビリ/保険外

7名スタッフ

STROKE LABは都内で珍しく脳性麻痺児のセラピーを実践しています。元順天堂大学技師長の新保松雄先生を定期的にお迎えし、小児専門の自費セラピーを行っています。

 

 

STROKE LAB Therapyの特徴

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ストロークラボは「姿勢」✕「脳・脊髄」を意識した【姿勢連鎖セラピー】です。 楽に手足を動かすためには「姿勢」が安定する必要性があります。姿勢が安定しない状態で、歩く練習や手を伸ばす練習の繰り返しは、疲れや痛みを誘発して更に硬くなります。 姿勢を安定させるためには運動の源である「脳」や「脊髄」に正しい感覚を伝える必要があります。セラピーでは熟練したセラピストの「タッチ」で、脳の「運動野」と呼ばれる司令塔に適切な感覚情報を送って運動を誘発します。

姿勢
声

姿勢を安定させる上でセラピーでは「骨」より「筋」「筋膜」の位置にこだわります。骨の強制は一見綺麗に見えますが、運動効率を良くするためには骨ではなく筋・筋膜の動きを変える必要があります。骨の強制は麻痺を患った患者様には全身に負担がかかります。筋・筋膜の位置や状態を調整することで、脳からの運動指令を楽に手足に伝えやすくなり動かせるようになります。 これにより「間違った運動のクセ」→「正しい運動のクセ」に切り替えて運動学習を構築していきます。STROKE LABでは「ひたすらに頑張る筋トレ」や「気持ちいいだけのマッサージ」は実施しません。

 

 

Oliviaらは姿勢を安定させるうえで上記6つの条件を述べています。STROKE LABではエビデンスに基づき上記6つの姿勢条件に対し、背臥位、座位、立位、歩行場面、ADL場面で問題点を絞り介入していきます。

 

 

筋膜

通常の学校教育・病院教育では獲得できないイギリスでの経験を踏まえた特殊な技術であり、提供できるまでに多くの勉強・練習・臨床経験が必要となります。従って、職員数や店舗数を簡単に増やせない状況ですが、リハビリは だれがやるか?が重要です。小規模展開型の当施設のセラピーを1度ご体験していただければ、ご納得いただける成果を保証します。

 

 

ご利用者様 自動車駐停車について

【ご来院・ご退出の際】 ・入り口での停車は5分程度を目安に黄色の範囲でお願いいたします。また、すぐに移動できるように運転手が在中している状況でおねがいします。リハビリ室までの送迎が必要な方はスタッフが黄色のエリアで対応します。 ・停車スペースについては上記の図を参照してください。

※道路交通法では人の乗車に時間制限はありませんが、近隣住民への配慮のためご協力お願いします。

 

 

駐車禁止等除外標章(身体障害者等用)をお持ちの方へ

  • 許可書をお持ちの場合でも上記の禁止事項に配慮お願いいたします。
  • 他の場所で路上駐停車される場合の以下注意点
    • 「駐車禁止等除外標章」を車両の前面窓ガラスの見やすい箇所に掲出してください。
    • 公安委員会の標識等により駐車禁止の規制がある道路の部分及び時間制限駐車区間の駐車枠内に駐車することができますが、他の交通の妨害とならないように正しい駐車方法に従わなければなりません。
    • 交差点から5mの距離を取るように駐停車

 

 

最新の医療機器導入

医療機器

脳卒中や脊髄損傷後の麻痺の機能回復を最大限にサポートするため、最新の医療機器を導入しています。電気刺激やセラピー姿勢サポート機器を用いることで潜在能力を最大限に高める効果が期待できます。

リハビリは全ての病院で統一されたものではありません。

病院やデイサービスでのリハビリは当然国家資格を有する理学療法士や作業療法士が実施します。 ですが、療法士によるリハビリは、コンビニのお弁当の味の様に、「全ての療法士が同じセラピーで同じ効果を出す」といった統一されたものではありません。

就職する病院によっても療法士のスキルは大きく変わってきますし、就職後の努力量でも変わります。
入院されてリハビリを受けていた際に気づかれたと思いますが、担当者によっての「一生懸命さ」「知識量」「技術」に大きく差を感じなかったでしょうか?
当施設は自費のため割高にはなりますが、一度ご来店していただき、以前のリハビリと比較して頂ければ幸いです。

 

 

当施設の特徴feature

当施設では、脳・神経系に機能障害を患った患者様に対し、

  • 順天堂医院やイギリスでの臨床経験
  • 医学的根拠に基づく専門知識
  • 患者様の個別性を配慮したセラピー

を統合したオーダーメイドのセラピーを提供します。

STROKELABは患者様のプライバシーを最大限に配慮できるよう完全予約制となっております。
当施設は「保険適応外」ですが、期間制限なし、必要な時期に必要な量と適切な方法を提供できる自由診療としてのメリットがあります。

治療コンセプト

脳卒中・パーキンソン病

慢性期(発症6ヶ月以上)の脳卒中後の片麻痺の方も動きに変化がみられます。ご利用者を紹介頂いた担当療法士への見学・技術研修は無料となっております。※個人のリハビリ経過です。回復は個々それぞれで異なります。

 

 

遠方からのご利用の方/再生医療への対応(詳細はクリック)

 

 

STROKE LABでは海外からの長期滞在利用も増えています。おおよそ2週間〜2ヶ月が多いです。

ロゴにこめた想いthinking of logo

STROKE LABロゴの成り立ち

 

 

セラピーの流れtherapy plan

当施設のセラピーの流れは、海外論文で多く紹介され医学的根拠のある「Goal-directed approach」と呼ばれる方法を導入しています。この手法は私自身が研究、学会発表してきた方法です。 具体的には、以下の図のように、意味のある目標を共有→課題となる動作を評価→問題を特定→セラピー→再評価していく方法です。この方法は、運動学習を促進する上で非常に有益であると研究にて報告されています。

  • 1. 目標設定

    問診票を参考に面接しながら生活背景や合併症など多角的側面から現状把握し、患者様の希望と専門的視点をすり合わせながら、目標設定や期間などを設定・共有します。

  • 2. 課題となる動作分析

    実際の動作を確認し主要となる問題を分析していきます。(例:歩行場面、家事動作場面、運動場面など)。 したがって当施設ではいきなり横になってもらいマッサージを行うようなセラピーは行ないません。

  • 3. 問題点の特定とセラピーの実施

    動作分析から得られた情報をもとに問題点に対してセラピーしながら、根本の病態を探求して解決します。

  • 4. 再評価

    セラピー後、再度動作を確認して効果検証します。必要性に応じて目標や期間などを修正します。

上記の流れを繰り返すことで、何の目標に向かっているのか分からない不透明なセラピーではなく、根拠に基づく透明性の高いセラピーを提供します。

 

 

麻痺のセラピー(脳卒中や脊髄損傷な利用者様のリハビリ効果 ご視聴はこちらどに伴う麻痺)

麻痺ののセラピー

麻痺をセラピーするためには様々な感覚刺激(筋、皮膚、骨、声掛けなど)を組み合わせながらのセラピーが必要です。特に手足の麻痺の改善には体幹のセラピーが必須です。 当施設では体幹を含めた全身を評価しながら、細かな部分をセラピーしていきます。また、麻痺の改善には反復の要素が重要になります。 セラピー時間内での反復運動は限界があるので、在宅でもできる自主トレなどの指導を行いながら、神経機能の活性化を促し麻痺の改善を目指します。

例:手がまったく動かない脳卒中の方の場合

一般的に、実用手、補助手、廃用手などの表現がありますが、その中身を具体化しながら目標を共有していくことが重要です。例え廃用手であったとしても、動きは出ないけど感覚がわかるようにはなってきた、など詳細な変化を生み出していくと、痛みの予防、麻痺の改善のトリガーになることもあります。 自主トレが難しい重症の方にも、当施設のセラピーを是非活用していただきたいです。

動作のセラピー(パーキンソン病や脊髄疾患など)

動作のセラピー

動作のセラピーとは具体的に、歩行が思うように早く歩けない、起き上がるときに手すりを持たないと起き上がれない、家事をしているときにすぐに身体が疲れてくる、などの症状に対して介入します。 日常動作に問題を抱えている方の多くに共通することは、肋骨、背骨、骨盤などの体幹部をうまく効率的に活用できないことです。 当施設では 体幹をうまく活用した動作指導を徹底的に指導します。これにより歩行の推進力を高めたり、バランスを高めて転倒予防につなげていくなどの効果が期待できます。 体幹機能を高めると、手足を効率よく使用できるため、疲労や痛みなどの予防にも効果的です。

例:パーキンソン病で歩くときに身体が曲がってきて小刻みになってきた方

肋間と脊柱周囲に付着する筋の長さを引き出しながら、体幹の回旋の動きを促します。これにより、歩行の際に手足を前方に出しやすくなります。さらに手足に骨盤や体幹の回旋が追従してくるので、歩幅の改善だけでなく、バランスを崩してもスムーズに手足が出るようになり、怪我につながりにくくなります。

痛み・しびれのセラピー(脊髄関連、異常感覚、拘縮など)

痛み・しびれのセラピー

痛み・しびれには様々な原因がありますが、当施設のセラピーは特に 姿勢の崩れによる痛みや痺れに対して有効と考えます。 姿勢が曲がってきたり捻じれてくると、神経線維を圧迫してしびれが出現したり、一部の筋肉に過剰な負担がかかって痛みになります。 その場合、局所の問題をセラピーしつつ、その局所が悪い状況に陥る原因となる運動パターン(動きの癖)を修正していきます。 痛みやしびれの改善は、マッサージやストレッチよりも運動の中で改善するほうが長期的な効果として有効です。 当施設では、セラピーと運動を組み合わせ、その場しのぎではない長期的効果を目指します。

生活環境へのコンサルティング(在宅でのサービス導入へのアドバイス、生活指導、自主トレ指導など)

生活環境へのコンサルティング

セラピーの目的は、行動を変え、生活を変えることです。当施設のセラピーと在宅環境へのアドバイスや介入を組み合わせることで、セラピー効果を更に高めることができます。 現在利用しているサービス(例:デイサービス、ジム、訪問リハなど)と当施設のセラピーの良い部分を共有できるよう、アドバイスします。 在宅での姿勢のポジショニング(枕やタオルをうまく組み合わせ、最適な姿勢を保つ方法)なども、写真やムービーなどを利用して、最適な方法をご家族や介助者の方にお伝えます。 担当している医療職(療法士や看護師など)の方の見学も大歓迎です。必要があればご自宅への訪問を行ない、在宅や地域に合わせたセラピーやアドバイス(補装具やサービスへの助言など)を行ないます。

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