自費リハビリ
TREATMENT
小児~成人まで幅広いプロフェッショナル対応
以下の症状の方におすすめです
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手足の麻痺にお悩みの方
手足や体幹の機能回復を目指します。発症数年経過しても機能改善が得られる方はたくさんいらっしゃいます。
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動きの効率性を高めたい方
歩行や家事動作に不自由さを感じていませんか?動作へのセラピーを行ない、安心した生活を目指します。
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しびれ・痛みにお悩みの方
痛みで生活に支障をきたしている方に対して、姿勢連鎖セラピーを提供し、安楽に過ごせるようにサポートいたします。
効果動画
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60分で親指が伸び、肩や肘も軽くなりました。特殊な道具と手法で潜在能力を引き出します。
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介入60分でも上肢が挙がります。
慢性期であっても上肢機能は変化することがおわかりになるかと思います。 -
内反歩行が介入により変化し、長期的に走れるようになり、ハイヒールも履けるようになりました。
STROKE LABの自費リハビリとは?
STROKE LABスタッフは、順天堂大学附属病院で10年の臨床経験を持つ元スタッフが4名在籍しており、その経験を長期間の研修プログラムに組み込んでスタッフを採用しています。当施設では、多様な疾患や幅広い症状に対応した適切なリハビリを提供しています。歩行、手の機能、体幹、失行、失語、構音、発声、表情筋など、様々な問題に対応しています。
リハビリの成果は、セラピストの技術に依存します。当施設の最先端のリハビリ技術をぜひ体験してみてください。
当施設は自費制であり、期間制限や病態制限、重症度制限は一切ありません。また、「〇〇日で成果を!」といった期間や頻度をパッケージで決めず、リハビリの度に個別性評価やカウンセリングを行い、予約や頻度を決定しています。
期間や頻度は、症状に合わせて慎重に決定する必要があります。過剰な頻度は身体に悪影響を及ぼす場合もあります。そのため、続けるか止めるかは自由に選択できるよう、チケット購入式は導入していません。ご注意ください。
営業日時
時間:9:00~17:30
*祝日営業してます。
*日曜日および木曜日は、新規のお申し込みが難しい場合がございます。どうしてもご希望の際は、お電話にてお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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日程 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
基本料金
基本料金(税込) | |
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60分 | ¥19,800 |
延長30分 | +¥9,900 |
訪問 |
+ ¥5,500(往復30分以内~) →訪問リハビリの詳細はこちら |
適切な医学情報(現病歴、既往歴、処方、リスクなど)を把握するため、医師のリハビリへの指示書や退院時サマリーのご持参を推奨しております。ストロークラボの利用者様の多くが医療機関からのご紹介で、医療施設との連携を推進しています。
STROKE LABはどこよりもスタッフ教育を徹底しています
神経系のリハビリテーションには多種多様な方法がありますが、STROKE LABは、姿勢連鎖理論に基づく介入を専門に行っています。このため、スタッフ同士での勉強や顧問による直接的な臨床指導を含め、週に数時間はスタッフ教育に投資しています。
脳卒中/パーキンソン病発症後の予後予測と早期セラピー
脳卒中が発症してからは、最初の段階では機能が急激に低下しますが、時間の経過とともに、急性期、回復期、慢性期に移行するにつれて機能が回復することがあります。慢性期以降には、適切なセラピーを受けたり、社会に参加することが、機能回復に大きな影響を与えることがHatemらの研究で示されています。特に、上肢や手の回復については、多くの論文で6ヶ月以上かかることが報告されています。当施設では、患者の機能回復を支援するために取り組んでいます。
パーキンソン病は進行性の病気ですが、適切なリハビリを行うことで、歩行能力や認知機能の低下を軽減できることが報告されています。ストロークラボでは、専門のセラピストが高品質のリハビリを提供しています。
ご希望のコースを以下の6つの中からクリックください
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脳卒中
脳卒中に特化した姿勢連鎖に基づくセラピー技術をご案内します。
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パーキンソン(神経難病)
脳卒中に特化した姿勢連鎖に基づくセラピー技術をご案内します。
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小児(脳性麻痺児など)
当施設は小児セラピーに特化したスタッフが在籍します。
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その他(脊髄/整形/痛みなど)
当施設は脊髄損傷・ヘルニア・多発性硬化症などの方への実績も豊富です。
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オンラインリハビリ
オンラインを活用することで、当施設の姿勢連鎖に基づく自主トレプランの提案をします。
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遠方の方(宿泊集中プラン)
当施設には全国の方がホテルを活用して集中リハビリを実施されます。
基本料金(税込) | |
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60分 | ¥19,800 |
延長30分 | +¥9,900 |
訪問 | + ¥5,500(往復30分以内~) |
STROKE LABで期待できること
- 病院ではこだわれない、手足の繊細な動きの改善
- 担当者の技術や経験年数への要求
- 生活自立だけでなく質を向上させる機能向上
- 異常筋緊張や疼痛や浮腫の可能な限りの緩和・消失
- 構音嚥下機能を局所だけでなく姿勢全体から高める
- 体幹機能やバランスを改善し、転倒のリスクを抑える
- 利用者様とその介護者、ご家族の教育
- ボトックスや再生医療など他治療後の効果を高める
上肢~足先まで機能回復をサポート
当施設では、生活の自立のみならず、細かな機能回復をサポートします。生活の自立は麻痺側を使わなくても達成できます。ただし、使わなくなった麻痺側の機能はどんどん低下します。麻痺側の上肢や下肢、体幹への熟練した技術を入院中に十分ご経験できましたか?復職に十分な機能回復は得られましたか?上肢~足先までまだ目覚めていない神経系への刺激を繰り返し活性化させていきます。
多様な道具と熟練した技術を駆使
独自の道具や体幹介入にて姿勢連鎖を促していきます。姿勢筋が連鎖していくためには細かなタッチや道具が必須です。背臥位、座位、立位、歩行場面、ADL場面で問題点を絞り介入していきます。上肢・下肢・体幹の3つの構造を中心に独自のセラピーを実施します。
利用者様の声
STROKE LAB利用者様の実際のインタビューを確認できます。成果を動画でも確認できるためご安心できるはずです。
訪問リハビリに関して
重症の方・外に出られない方に対しては都内に限り訪問リハビリが可能です(※別途 訪問料発生)⇒詳しくはこちらから
2名体制のリハビリ/言語聴覚士リハビリ
※嚥下は間接訓練となります
施設では、患者1人に対して高品質なセラピーを提供するため、2人のセラピストが対応することがあります。これはイギリスで一般的な方法で、脳卒中患者の場合、手足の問題だけでなく体幹にも麻痺を抱える方が多いためです。
体幹のリハビリには、1人のセラピストだけでは限界があり、立ち上がるなどの重要な動作を2人で行うことで、機能回復が促進されます。実際、2人で1回のリハビリを行う方が、1人が2回行うよりも効果的な患者さんもいます。
体幹は身体の中心であり、バランスを整える主要な領域です。施設で体幹のリハビリを受けていただくと、手足が伸びやすくなるなどの効果が期待できます。
医療従事者からの情報は、メール、お電話、直接来院で承ります。ぜひ当施設で体幹のリハビリを経験してみてください。
メールは→こちら
患者様の声は→こちら
オンラインリハビリに関して【New】
ストロークラボでは以前から併設サイト【脳リハドットコム】の自主トレなどに関してオンライン指導ができないか?といった要望がたくさんあり、2020年9月1日よりオンラインリハビリを開設しました。脳卒中やパーキンソン病などの神経疾患にお悩みの方に、現状能力の評価、自主トレやご家族でできるトレーニング方法をお伝えします。 活用には以下のアプリが必要です。スマートフォンやタブレットなどでご対応できます。 失語症や構音障害の方、動作確認や遠方で来院できない方などにおすすめです。
小児/脳性麻痺児の自費リハビリ/保険外
STROKE LABは都内で珍しく脳性麻痺児のセラピーを実践しています。元順天堂大学技師長の新保松雄が顧問をし、小児専門のセラピーをスタッフがご提供します。
STROKE LAB Therapyの特徴
「姿勢連鎖セラピー」とは、ストロークラボが提供するセラピーのことで、身体の「姿勢」と「脳・脊髄」に着目したものです。
手足をスムーズに動かすためには、まず「姿勢」を安定させる必要があります。姿勢が不安定な状態で歩いたり手を伸ばしたりすると、疲れや痛みが増して身体が硬くなってしまいます。
姿勢を安定させるためには、身体の運動の中心である「脳」と「脊髄」に正しい感覚を伝えることが必要です。セラピーでは、熟練したセラピストが的確なタッチを使い、脳の「運動野」と呼ばれる司令塔に適切な感覚情報を送って運動を促すように働きかけます。
姿勢を安定させるために、セラピーでは骨ではなく筋や筋膜の位置に注目します。骨を強制すると見た目は良くなりますが、運動効率を良くするためには筋や筋膜の動きを変える必要があります。また、麻痺を患った人には骨を強制することが全身に負担をかけます。筋や筋膜の位置や状態を調整することで、脳からの運動指令をスムーズに手足に伝えやすくなり、動かしやすくなります。この方法により、「間違った運動のクセ」から「正しい運動のクセ」へと切り替え、運動学習を構築していきます。STROKE LABでは、「ただ頑張る筋トレ」や「気持ちいいだけのマッサージ」は行いません。
Oliviaらは姿勢を安定させるうえで上記6つの条件を述べています。STROKE LABではエビデンスに基づき上記6つの姿勢条件に対し、背臥位、座位、立位、歩行場面、ADL場面で問題点を絞り介入していきます。
当施設では、イギリスで獲得できる特殊な技術を提供しており、そのためには多くの勉強や練習、臨床経験が必要です。そのため、職員や店舗の数を増やすことは容易ではありませんが、リハビリを誰が行うかは非常に重要です。当施設の小規模展開型のセラピーを1度体験いただければ、効果を保証いたします。
保険内リハビリと自費リハビリの違い
項目 | 保険によるリハビリ | 自費リハビリ |
支払い | 1-3割負担 | 患者がすべての費用を負担 |
施設の選択 | ネットワーク内の施設に限定されることがある | 施設を選ぶ柔軟性が高まる |
滞在期間 | 疾患や期限の制限あり | 患者が予算とニーズに基づいて決定できる |
治療とサービスの種類 | 制限されることがある | 希望する治療法を選ぶ自由がある |
自己負担費用 | 通常、医療保険が費用をカバーするため低い | 保険がカバーしないため、高くなる |
事前承認と書類手続き | 診察や保険審査など入院手続きが多い | 通常、必要ない |
払い戻しの可能性 | 保険がすでにカバーしているため、不可能 | 契約によっては可能 |
ケアの質 | ネットワーク内の施設によっては、ケアの質が異なる | 質の高い施設でのケアがより高額の施設で得られる可能性がある |
ご利用者様 自動車駐停車について
【来院時・退院時の注意事項】
・入り口での停車は黄色い範囲で約5分程度にお願いします。また、運転手が車にいる状態でお願いします。リハビリ室までの送迎が必要な方は、スタッフが黄色いエリアで対応します。
・停車スペースについては、上記の図をご覧ください。
※道路交通法では、人の乗降に時間制限はありませんが、近隣住民への配慮のためご協力をお願いします。
駐車禁止等除外標章(身体障害者等用)をお持ちの方へ
- 許可書をお持ちの場合でも上記の禁止事項に配慮お願いいたします。
- 他の場所で路上駐停車される場合の以下注意点
- 「駐車禁止等除外標章」を車両の前面窓ガラスの見やすい箇所に掲出してください。
- 公安委員会の標識等により駐車禁止の規制がある道路の部分及び時間制限駐車区間の駐車枠内に駐車することができますが、他の交通の妨害とならないように正しい駐車方法に従わなければなりません。
- 交差点から5mの距離を取るように駐停車
最新の医療機器導入
脳卒中や脊髄損傷後の麻痺の機能回復を最大限にサポートするため、最新の医療機器を導入しています。電気刺激やセラピー姿勢サポート機器を用いることで潜在能力を最大限に高める効果が期待できます。
本館
リハビリは全ての病院で統一されたものではありません。
病院やデイサービスでは、国家資格を有する理学療法士や作業療法士がリハビリを実施しています。しかし、療法士によるリハビリは、コンビニのお弁当の味のように、すべての療法士が同じセラピーで同じ効果を出すという統一されたものではありません。
病院によっても療法士のスキルは大きく異なり、就職後の努力量によっても変化します。入院中にリハビリを受けた際、担当者によって「一生懸命さ」、「知識量」、「技術」の差を感じたことがあるかもしれません。
当施設は自費になりますが、一度ご来店いただき、以前のリハビリと比較していただければ幸いです。
当施設の特徴feature
当施設では、脳・神経系に機能障害を患った患者様に対し、
- 順天堂医院やイギリスでの臨床経験
- 医学的根拠に基づく専門知識
- 患者様の個別性を配慮したセラピー
を統合したオーダーメイドのセラピーを提供します。
STROKELABは患者様のプライバシーを最大限に配慮できるよう完全予約制となっております。
当施設は「保険適応外」ですが、期間制限なし、必要な時期に必要な量と適切な方法を提供できる自由診療としてのメリットがあります。
脳卒中・パーキンソン病
慢性期(発症6ヶ月以上)の脳卒中後の片麻痺の方も動きに変化がみられます。ご利用者を紹介頂いた担当療法士への見学・技術研修は無料となっております。※個人のリハビリ経過です。回復は個々それぞれで異なります。
遠方からのご利用の方/再生医療への対応(詳細はクリック)
ロゴにこめた想いthinking of logo
セラピーの流れtherapy plan
当施設のセラピーの流れは、海外論文で多く紹介され医学的根拠のある「Goal-directed approach」と呼ばれる方法を導入しています。この手法は私自身が研究、学会発表してきた方法です。 具体的には、以下の図のように、意味のある目標を共有→課題となる動作を評価→問題を特定→セラピー→再評価していく方法です。この方法は、運動学習を促進する上で非常に有益であると研究にて報告されています。
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1. 目標設定
問診票を参考に面接しながら生活背景や合併症など多角的側面から現状把握し、患者様の希望と専門的視点をすり合わせながら、目標設定や期間などを設定・共有します。
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2. 課題となる動作分析
実際の動作を確認し主要となる問題を分析していきます。(例:歩行場面、家事動作場面、運動場面など)。 したがって当施設ではいきなり横になってもらいマッサージを行うようなセラピーは行ないません。
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3. 問題点の特定とセラピーの実施
動作分析から得られた情報をもとに問題点に対してセラピーしながら、根本の病態を探求して解決します。
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4. 再評価
セラピー後、再度動作を確認して効果検証します。必要性に応じて目標や期間などを修正します。
上記の流れを繰り返すことで、何の目標に向かっているのか分からない不透明なセラピーではなく、根拠に基づく透明性の高いセラピーを提供します。
麻痺のセラピー(脳卒中や脊髄損傷な利用者様のリハビリ効果 ご視聴はこちらどに伴う麻痺)
麻痺をセラピーするためには様々な感覚刺激(筋、皮膚、骨、声掛けなど)を組み合わせながらのセラピーが必要です。特に手足の麻痺の改善には体幹のセラピーが必須です。 当施設では体幹を含めた全身を評価しながら、細かな部分をセラピーしていきます。また、麻痺の改善には反復の要素が重要になります。 セラピー時間内での反復運動は限界があるので、在宅でもできる自主トレなどの指導を行いながら、神経機能の活性化を促し麻痺の改善を目指します。
例:手がまったく動かない脳卒中の方の場合
一般的に、実用手、補助手、廃用手などの表現がありますが、その中身を具体化しながら目標を共有していくことが重要です。例え廃用手であったとしても、動きは出ないけど感覚がわかるようにはなってきた、など詳細な変化を生み出していくと、痛みの予防、麻痺の改善のトリガーになることもあります。 自主トレが難しい重症の方にも、当施設のセラピーを是非活用していただきたいです。
動作のセラピー(パーキンソン病や脊髄疾患など)
動作のセラピーとは具体的に、歩行が思うように早く歩けない、起き上がるときに手すりを持たないと起き上がれない、家事をしているときにすぐに身体が疲れてくる、などの症状に対して介入します。 日常動作に問題を抱えている方の多くに共通することは、肋骨、背骨、骨盤などの体幹部をうまく効率的に活用できないことです。 当施設では 体幹をうまく活用した動作指導を徹底的に指導します。これにより歩行の推進力を高めたり、バランスを高めて転倒予防につなげていくなどの効果が期待できます。 体幹機能を高めると、手足を効率よく使用できるため、疲労や痛みなどの予防にも効果的です。
例:パーキンソン病で歩くときに身体が曲がってきて小刻みになってきた方
肋間と脊柱周囲に付着する筋の長さを引き出しながら、体幹の回旋の動きを促します。これにより、歩行の際に手足を前方に出しやすくなります。さらに手足に骨盤や体幹の回旋が追従してくるので、歩幅の改善だけでなく、バランスを崩してもスムーズに手足が出るようになり、怪我につながりにくくなります。
痛み・しびれのセラピー(脊髄関連、異常感覚、拘縮など)
痛み・しびれには様々な原因がありますが、当施設のセラピーは特に 姿勢の崩れによる痛みや痺れに対して有効と考えます。 姿勢が曲がってきたり捻じれてくると、神経線維を圧迫してしびれが出現したり、一部の筋肉に過剰な負担がかかって痛みになります。 その場合、局所の問題をセラピーしつつ、その局所が悪い状況に陥る原因となる運動パターン(動きの癖)を修正していきます。 痛みやしびれの改善は、マッサージやストレッチよりも運動の中で改善するほうが長期的な効果として有効です。 当施設では、セラピーと運動を組み合わせ、その場しのぎではない長期的効果を目指します。
生活環境へのコンサルティング(在宅でのサービス導入へのアドバイス、生活指導、自主トレ指導など)
セラピーの目的は、行動を変え、生活を変えることです。当施設のセラピーと在宅環境へのアドバイスや介入を組み合わせることで、セラピー効果を更に高めることができます。 現在利用しているサービス(例:デイサービス、ジム、訪問リハなど)と当施設のセラピーの良い部分を共有できるよう、アドバイスします。 在宅での姿勢のポジショニング(枕やタオルをうまく組み合わせ、最適な姿勢を保つ方法)なども、写真やムービーなどを利用して、最適な方法をご家族や介助者の方にお伝えます。 担当している医療職(療法士や看護師など)の方の見学も大歓迎です。必要があればご自宅への訪問を行ない、在宅や地域に合わせたセラピーやアドバイス(補装具やサービスへの助言など)を行ないます。
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病院リハ継続・更なる機能回復を目指します。